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    山下達郎さん『CIRCUS TOWN』vol.1

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    音楽ブログ、記念すべき記事第1弾は、山下達郎さんです。

    第1弾に相応しいブログ記事だと、自画自賛しております

    ここ数年前に突然、シティ・ポップという音楽ジャンルが海外で爆発的に人気となり、多くのファンを虜にした訳ですが、その中でも特に人気なのが山下達郎さん。「シティ・ポップといえば、山下達郎さん」と言っても過言ではないかもですね。

    今回から何弾かにわたって、特集記事を書いていきますが、第1弾は山下達郎さんがソロ・デビュー・アルバムとして世に発売した不朽の名作『CIRCUS TOWN』について、つらつらと書いてみようかと思います。

    1976年に発売された、山下達郎さんのソロアルバム1作目だよ!

    元々、シュガーベイブというグループで音楽活動をしていた山下達郎さんですが、奇しくも3年ほどのプロ活動で幕を閉じることになったのですが、その後、ソロアーティストとなり発売した1作目のデビュー・アルバムがサーカスタウン。

    このアルバムの面白いところは、当時はレコードで発売され、レコードはA面・B面とある訳ですが、A面とB面とでそれぞれレコーディングされた場所が異なることです。

    A面がニューヨークでレコーディングされ、B面はロサンゼルスでレコーディングされているんです。

    ニューヨークでレコーディングした時のスタジオミュージシャンが、ロサンゼルスでレコーディングした時と異なるため、A面・B面とで音楽の雰囲気が異なるところも、音楽オタクにはたまらなく面白いところ!

    ちなみに、スタジオミュージシャンとは:アーティストのレコーディングで演奏する職業のことで、自分のバンドではなく人のバック(後ろ)で演奏するミュージシャンです。要するに、アーティスト楽曲の演奏をサポートするミュージシャンのことです。レコーディングだけでなく、ライブでもサポートメンバーとして活動することもあります。

    最近のアーティストで、わざわざレコーディング場所を2箇所それぞれに分けて、しかもレコーディングに参加するスタジオミュージシャンも分けることなんてしないと思うので、かなりオリジナリティ高いことをやったな、と個人的に感じました。

    アルバムの収録曲

    <New York Side>

    1. CIRCUS TOWN(サーカス・タウン)  – (4:11)
    2. WINDY LADY(ウィンディ・レイディ)  – (5:44)
    3. MINNIE(ミニー)  – (4:21)
    4. 永遠に  – (4:59)

    <Los Angeles Side>

    1. LAST STEP(ラスト・ステップ)  – (3:28)
    2. CITY WAY(シティ・ウェイ)  – (3:39)
    3. 迷い込んだ街と  – (4:40)
    4. 夏の陽  – (4:27)

    とりわけ、僕のおすすめはCIRCUS TOWN(サーカス・タウン)WINDY LADY(ウィンディ・レイディ)

    この2曲は、本当にやばい!

    山下達郎さんの楽曲は全部で数百にも及びますが、オタクやマニアックなファンには多分共感してもらえると思います。この凄さを。

    ここまでつらつらと書いてきましたが、まだまだ話のネタが多いため、vol.1 はこのへんで終わります。

    次回、vol.2 として後編を自由気ままに書こうかと思います!

    Bye!

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